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こんにちは。

Nico Kids EnglishのJunpeiです。

世界の座席図鑑という、非常に面白い、

記事を見つけたのでご紹介したいと思います。

“座席の違いで、そんなに大きな違いがあるんだ!?”

と、かなり興味深いと思います!

こちら↓

https://dentsu-ho.com/articles/3465?fbclid=IwAR2PiqLd-Ki2QXHRJ8cCFtwk7ZahdqwQF1m0mvlJehZdJ9RQFl-HO1XaLHk

是非、先に読んでいただきたいのですが、

僕が勝手にざっくりまとめると、

座席の違い(環境の違い)で人の動きが変わる、的な感じ。

例えば、イギリス。

チームワークやディスカッションを生むために、

5,6人ずつの生徒が席に座り、助け合い、

教科ごとに得意な子供が教えたりする。

次はフランス。

全員が円になって座り、先生が疑問を投げかける。

先生は正解/不正解を言うことはあまりなく、

ファシリテーターのようになるとのこと。

そこで筆者は、

“正解がないこともたくさんあるだ”

と学んだとのこと。

(うんうん、これほんと大事ですよね)

さてさて、お待ちかねの、日本。

ご存知の通り、先生が前、生徒が整列したように座り、

先生 対 生徒

という形になり、生徒同士のディスカッション

みたいなのはほぼありません。

そして、多数決をよく行い、

“良い意見”

より

“みんなが納得する当たり障りのない意見”

が採用される。

それに付け加えて、筆者がすごい良い気づきを与えてくれたので、

そのまま、パクリ(引用し)ます。笑

”ここでは、「いい」よりも「みんなが選んだ」が重要だった。

これが、不満を生まない理由につながり、みんなポジティブに決めたことに取り組んでいた。

そうか、みんなで決めるとその後のやる気に関係してくるのか。このやり方も確かに面白いと思った”

おー、確かに。

話は少しそれるのですが、教育に関して海外と比較すると、必ず日本批判になるのですが、

この筆者は日本スタイルの良いところにも着目していて、いいなーと感じました。

それはさておき、こうやって座席(環境)を変えることで、

思考の仕方や人の動きも変わる。

そして、それが人にとって合う合わないもあるし、

合うタイミング、合わないタイミングもあるはず。

だから、保護者もお子さまも色々な教育や環境を試して、

合う合わないを見つけていくというのは、成長にとって感じだと思います。

別にそれは、今すぐ海外に行く必要もないし、普段いる環境、

そこから飛び出して、普段の”思考の枠”から飛び出すことによって、

新しい学びになったり、新しい自分を見つける事ができると、

座席図鑑を見て、ひしひしと感じました。

Nico Kids English

Junpei